わたしたちのこだわり
おいしさへのこだわり
①単一原材料・単一産地・単一生産者にこだわり、時間と手間を惜しまず収穫時期に最高のお米になるよう長年の知恵と経験を活かしています。
②標高600mの鬼ヶ城山のミネラルたっぷりの湧水を直接田んぼに引き入れて使うことでお米の透明感も抜群で、見た目にもおいしいお米が育っています。
③乾燥調整施設にある「色彩選別機」では、品種や県の規格によって違いがある玄米の規格品と規格外品に選別し、粒の大きさにこだわっています。
安心・安全へのこだわり
①「エコ50認証」です。山口県では県内で生産される農産物のうち、化学農薬・科学肥料を使用しないで栽培された農産物や、通常の栽培方式に比べて、化学農薬と化学肥料の使用料を50%以上減らした農産物(生産物)及びそれらを主原料にした農産加工物(加工認証)を「エコやまぐち農産物」として認証する制度を設けています。
このマークが目印です!!
②衛生管理や異物混入ゼロを目指しています。乾燥調整施設では「籾粗選機」「石抜き機」「色彩選別機」と3段階で、玄米に混入している異物を徹底除去します。さらに、精米施設では、「金属検知器」「石抜き精米機」を使います。
最後に「小米取り機」で、精米時に欠けた小さな白米を取り除き、粒のそろったお米をお届けします。
SDGsへのこだわり
私たちは、国連の持続可能な開発目標の理念に賛同し、SDGsに取り組んでいます。
SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、持続的な開発目標と呼ばれています。全部で17の目標のうち、私たちは12番目の項目「つくる責任 つかう責任」に貢献できる取り組みを行っています。例えば、株式会社ウエルクリエイト(リンク先)との連携による持続可能な消費と生産のパターンを確保するために、私たちの作ったお米を使って料理を提供(うなぎ料理竹林亭・福岡県 リンク先)→食品残渣→一次発酵→回収→堆肥化(2か月)→内日三町生産組合へ堆肥供給とリサイクルされます。これぞ正にSDGs!
地域貢献へのこだわり
地産地消を推進することも地域貢献の一つですが、私たちは「ふるさと納税」を通して地域貢献に取り組んでいます。ふるさと納税制度は、生まれ育った地方の行政サービスの恩恵を受けた人々が、
進学や就職を機に都市部へ移動することで起こる、地方と都市間での税の収支バランスの回復を理念とした寄付金制度です。
下関市の返礼品といえば「下関とらふく」を想像しますが、私たちのお米を
選んでくださる方が多いことに驚きました。(2020年度より93件)
私たちの作ったお米がもっと全国に広がり、下関市にたくさんの寄付や観光客が集まるための礎(いしずえ)になりたいと思います。
→ふるさと納税返品はこちら